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2018年11月22日 (木)

ぼくの『ゼロ』物語 21

上席研究員の水上です。

第21巻の封を開けました。
同じような作業の繰り返しなので、説明はいつものように省略。

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主翼の片方の骨組みはほぼ完成しました。もう片方があると思うとかなりうんざりです 。
これまでは順調でしたが、エンジンの組み立ての順番をちょっと間違えて、米粒の4分の1くらいの部品が取り付けられないことを発見

目立つ失敗でなないので忘れることにしました。


飛行機が嫌いな人は、東京から福岡くらいまで当然のように新幹線を選択します。

北海道は新幹線が通ったといえ、さすがに飛行機にしているようですが。


空を飛びたいという人間の欲求は、文明が起こってから格好のネタになりました。

ギリシャ神話にでてくるイカロスは、体に蝋で羽をつけて空を飛ぶことに成功します。

ところが調子にのって太陽に近づきすぎて、落ちて死んでしまうという物語です。
太陽の熱で蝋が溶けたのでした。
人間欲張ってはダメという教訓だそうです。身の程知らずということでしょうか。

かと思うと「空を飛ぼうなんて悲しい話をいつまで考えているのさ」って歌もあります。中島みゆきの名曲「この空を飛べたら」の歌い出しです。

空を飛ぶのはロマンなのか、悲しい空想なのか。じつに難しい命題です。おそらく一生考えても答えがでない種類の問いでしょう。 現実の問題として人は、空を飛べるようになりました。
飛行機という道具を使って。

その道具に乗って死んだ若者もたくさんいました。

ゼロ戦の乗り心地はどうだったんだろうと、ふと空想してしまいました。
これからしばらくすると、操縦席の工作に入りますが、その前にこんなことを思ったのでした。

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